こんにちは
ご自宅や職場の電気工事を依頼してきてもらったはいいものの、「何をどう説明すればいいのか分からない」「作業中、質問していいタイミングが分からない」と感じたことはありませんか。
なかなか工事に立ち会う機会は多くないからこそ、どんな風に状況説明したり、ほかにも聞きたいことがあるのにと感じる方も少なくありません。
今回は、電気工事の立会いで確認しておきたいポイントを、電気のプロがやさしく解説します。
結論から先にお伝えすると、立会いの際は工事範囲の最終確認、仮設電源や停電時間の把握、完了後の動作確認の3つを押さえておくと、安心して工事を任せられます。
難しく考える必要はなく、要所を知っておくだけで当日がぐっとスムーズになります。
・立会いは「確認のタイミング」
電気工事の立会いは、工事内容を細かく監督するためのものではなく、事前に決めた内容と実際の作業にズレがないかを確認する大切な機会です。
当日ちょっとした要望の変更が生じることもあるため、要所要所で作業内容を確認しながら進めると、後々の認識違いを防げます。
・工事開始前に範囲を再確認
工事が始まる前に、どこからどこまでが今回の工事範囲なのかを、あらためて担当者と一緒に確認しておきましょう。「この部屋のコンセントも含まれているか」「照明の位置はこの通りか」など、事前の打ち合わせ内容と現場の認識をすり合わせておくことで、後からの追加対応を減らせます。
・停電の時間帯を把握しておく
分電盤まわりの工事などでは、一時的に停電が発生することがあります。停電の予定時間帯を事前に確認しておくと、冷蔵庫の中身やパソコン作業など、生活・仕事への影響を最小限に抑えられます。在宅ワーク中の方は特に、事前の共有をおすすめします。
・仮設電源の有無を確認
工事の内容によっては、作業中に仮設の電源が用意されることがあります。長時間の停電が難しい場合は、事前に仮設電源の対応が可能かどうか相談しておくとよいでしょう。特に医療機器や常時稼働が必要な設備がある場合は、早めの相談が安心につながります。
・完了後は必ず動作確認を
工事が完了したら、その場で照明の点灯やコンセントの通電など、実際に動作を確認しましょう。「後で気づいたら動かなかった」という事態を防ぐため、担当者と一緒にその場でチェックしておくことが大切です。気になる点があれば、その場で遠慮なく質問しましょう。

・不明点はその場で電気工事士に確認を
工事内容や配線について気になる点があれば、専門用語であっても遠慮なくその場で質問することをおすすめします。私たち電気工事士は、分かりやすい説明を心がけていますので、疑問はぜひ現場で解消してください。
・よくある質問
Q. 立会いは工事のすべての時間、必要ですか?
A. 開始時と完了時の確認があれば、途中は必ずしも常時立ち会う必要はないことが多いです。もちろん、ご心配でしたら立ち会って頂いても構いません。
Q. 停電の時間はどれくらいですか?
A. 工事内容によって異なります。事前にお伝えし、可能な範囲で調整いたします。
Q. 当日、追加の要望を伝えても大丈夫ですか?
A.当日の時間や資材にもよりますが、 内容によっては対応可能です。まずはその場でご相談ください。
・まとめ
いかがでしたか
立会いのポイントを知っておくだけで、当日の不安がぐっと減り、安心して工事をお任せいただけます。
「工事当日の流れを知りたい」「立会いのタイミングが不安」など、電気工事に関するご相談はお気軽にどうぞ。丁寧なご説明を心がけております。
電気工事のご相談は、株式会社ケー・ディー・エスまでお気軽にお問い合わせください。現地調査から工事完了まで丁寧に対応いたします。