こんにちは。
近頃、休みの日なんかにYouTubeなどを見ていますとDIYの動画ばかりオススメに上がってくる筆者です。
動画をあげている方々を見ていると古くなって使っていなかった納屋や古民家などを手慣れた手つきで現代的なゆったりとした快適空間に替えてしまったり、自身のライフスタイルに合わせた工夫を凝らしたり等見ているだけで憧れと「自分にも出来るかも?」と言う淡い期待を抱いてしまします。
最近ではそれを趣味にする方も居ればもっと本格的にビジネスにつなげる方など様々です。
そう言ったものに私のように影響を受けた方も少なくはないのではないだろうか。
しかし、ちょっと持って頂きたい。
天井を塗り替えたりするのはいいだろう、壁紙を貼り替えるのも問題ないと思う。
しかし、「コンセントを増やしたい」「照明を交換したい」「スイッチの位置を変えたい」となってくると少し話は変わってきます。
こんな“ちょっとした電気の作業”、つい自分でやってみたくなってしまう気持ちも分かります。
でも実は、電気に関わる作業には「やっていいこと/ダメなこと」**が明確に決まっています。しかも、法律で。
ご存じの通り、電気工事には“資格”が必要です
日本では、電気工事を行うには「電気工事士」という国家資格が必要です。
特に、家の中の配線やコンセント、スイッチなどをいじる作業は、すべて「電気工事士法」の対象になります。
そんなわけで今回は電気工事の資格がないと出来ない事と無くても出来ることについてお話し致します。
・資格がないとできない作業
たとえば、以下のような作業は電気工事士の資格を持たずに行うことははNGです
①コンセントやスイッチの増設・移設
②ブレーカー(分電盤)の交換や配線工事
③照明器具の移設
④電線の接続・延長・分岐
⑤配線工事を伴う換気扇の交換
上記の作業は電線に直接触る作業であり、感電や火災のリスクがあるため、必ず資格を保有する方が行ってください。
・資格がなくてもDIYでOKな作業
逆に以下のような作業なら、資格を持っていなくてもDIYで行ってOKとされています」
①延長コードや電源タップの使用
②引っ掛けシーリングタイプの照明の交換
③家電製品のコンセントプラグ交換(※自分で使う場合に限る)
④LED電球の交換
ポイントは「電線をいじらない」ことと、「住宅設備を分解しない」ことです。
・迷ったときの判断ポイント
もしもDIYしても大丈夫かな迷ったときは以下をチェックしてみてください。
・ 電線を直接触る必要があるか?
・ 住宅設備を分解してもいいのか?
・家電ではなく、建物側の設備に関係していないか?
どれか1つでも当てはまるなら、専門の業者に相談するのが安全です。
・まとめ
いかがでしたでしょうか?資格が無いと出来ない事と無くても出来る事を理解して安全にDIYライフを楽しんでください。
DIYをやっているとどうしても利便性や外観へのこだわりから電気設備をいじってしまいたくなりますし、動画などで紹介しているのを見ていると思った以上に簡単にやっているように見えてしまうかもしれませんが、やり方や認識をを間違えると非常に危険です。
毎年「素人工事による火災」も発生しているので人命に関わる重大事故に繋がるおそれもありますからそう言った場合は必ず専門業者にご相談ください。
当社でもそう言った電気設備に関するご相談を頂ければより良いご提案をさせて頂けると思います。