こんにちは。
まだまだ暑い日が続いていますが、9月1日は「防災の日」です。
この日は、1923年9月1日に発生した関東大震災を教訓として制定された日であり、全国各地で防災訓練や避難訓練が行われます。
近年では地震だけでなく、台風や豪雨などの自然災害も増えており、「いつ災害が起きてもおかしくない」と言われる時代になりました。
私たち電気工事会社としても、防災の日は改めて「電気」と「停電への備え」について考えていただきたい日だと思っています。

・災害時、最も困るのは「電気が使えないこと」
災害が発生すると、ライフラインが止まることがあります。
その中でも電気は、私たちの生活のあらゆる場面で使われているため、停電になると想像以上に不便になります。
- スマートフォンの充電ができない
- 冷蔵庫が止まり、食品が傷んでしまう
- 夜になると照明が使えない
- エアコンが動かず、熱中症の危険が高まる
- テレビやインターネットが使えず、情報収集が難しくなる
- 電動シャッターや電気錠が使えなくなる場合がある
普段は「あって当たり前」の電気だからこそ、失ったときの影響は非常に大きいのです。
・ご家庭で準備しておきたいもの
停電に備えて、最低限準備しておきたいものをご紹介します。
| 防災グッズ | ポイント |
|---|---|
| モバイルバッテリー | 普段から満充電を心掛け、定期的に動作確認をしておきましょう。 |
| ポータブル電源 | スマートフォンや照明、小型家電などの電源として活躍します。 |
| LEDランタン・懐中電灯 | 停電時の必需品です。予備の乾電池も一緒に備えておきましょう。 |
| 電池式・手回しラジオ | 停電や通信障害時でも災害情報を入手できます。 |
| 飲料水・非常食 | 最低3日分、できれば1週間分を目安に備蓄しておくと安心です。 |
| 乾電池 | 単3・単4を中心に、使用する機器に合わせたサイズを用意しておきましょう。 |
| 感震ブレーカー・家庭用蓄電池 | 通電火災の防止や停電時の非常用電源として、住宅の防災対策に役立ちます。 |
これらは年に一度、防災の日をきっかけに動作確認や賞味期限のチェックをしておくことをおすすめします。
・ご家庭の電気設備も見直してみませんか?
災害への備えは、防災グッズだけではありません。
実は住宅の電気設備も、防災に大きく関係しています。
分電盤は古くなっていませんか?
分電盤は住宅の電気を安全に管理する大切な設備です。長年使用していると内部部品が劣化し、本来の性能を十分に発揮できなくなることがあります。
一般的には15~20年程度が交換の目安とされています。設置から長い年月が経っている場合は、一度点検を受けることをおすすめします。
感震ブレーカーをご存じですか?
大きな地震のあと、電気が復旧した際に発生する「通電火災」をご存じでしょうか。
感震ブレーカーは一定以上の揺れを感知すると自動で電気を遮断し、通電火災のリスクを軽減してくれる設備です。
後付けできるタイプもありますので、防災対策の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
家庭用蓄電池という選択肢
停電時でも電気が使えるようにする方法として、家庭用蓄電池を導入するご家庭も増えています。
照明や冷蔵庫、スマートフォンの充電など最低限の生活を維持できるだけでなく、普段は太陽光発電と組み合わせて電気代の節約にも活用できます。
・いざという時に慌てないために
防災は「特別なこと」をするのではなく、日頃から少しずつ備えておくことが大切です。
- スマートフォンはこまめに充電する
- 懐中電灯の置き場所を家族で共有する
- ブレーカーや分電盤の場所を確認しておく
- 非常用電源が正常に使えるか定期的に確認する
- 家族との連絡方法や避難場所を話し合っておく

・まとめ
いかがでしたか
防災の日は、防災グッズを見直すだけでなく、ご家庭の電気設備について考える良い機会でもあります。
普段は意識することの少ない分電盤やブレーカー、感震ブレーカー、家庭用蓄電池なども、災害時には大きな役割を果たします。
「もし停電になったら、わが家は大丈夫だろうか?」
この機会にぜひ一度、ご自宅の備えを確認してみてください。
電気設備の点検や分電盤の交換、感震ブレーカーの設置、家庭用蓄電池のご相談は、株式会社ケー・ディー・エスまでお気軽にお問い合わせください。現地調査・お見積りまで丁寧に対応いたします。