こんにちは。
8月は台風シーズンの始まりでもあり、突然の停電に備える方が増える時期です。
近年は大型台風や集中豪雨による停電も珍しくなく、防災への意識が高まっています。
そんな中、注目されているのがポータブル電源や家庭用蓄電池です。
しかし、「どれくらいの容量を選べばいいの?」「ポータブル電源と蓄電池は何が違うの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、停電対策で後悔しないためのポータブル電源・家庭用蓄電池の選び方を、電気工事のプロがわかりやすく解説します。
結論からお伝えすると、選ぶポイントは「容量(Wh)」と「出力(W)」です。容量は使える電気の量、出力は同時に動かせる家電の大きさを表します。まずは停電時に何を使いたいのかを決め、それに合った製品を選びましょう。本格的な備えを考えるなら、太陽光発電と組み合わせられる家庭用蓄電池もおすすめです。

・長引く停電には太陽光+蓄電池という選択肢
台風による停電は、地域によっては数時間ではなく数日続くこともあります。
そんな長期間の停電に備えたい方に人気なのが、太陽光発電と家庭用蓄電池を組み合わせた「創蓄連携システム」です。
昼間に発電した電気を蓄電池へため、夜間や停電時にも利用できます。晴れていれば停電中でも発電と充電を繰り返せるため、防災対策として非常に心強い設備です。
・停電すると、どんな家電が使えなくなる?
停電というと「照明が消える」くらいのイメージを持つ方もいますが、実際には生活に欠かせないさまざまな家電が使えなくなります。
例えば、冷蔵庫は時間が経つと食品が傷み始め、スマートフォンは家族との連絡や災害情報の確認ができなくなります。夜間には照明が使えず、夏場は扇風機やエアコンが停止することで熱中症のリスクも高まります。
停電が数時間で復旧すれば大きな問題にならないこともありますが、台風などでは半日から数日間続くケースもあります。どの家電だけは使いたいのかを事前に考えておくことが、ポータブル電源や蓄電池選びの第一歩です。
・主な家電の消費電力の目安
必要な容量や出力を考えるためには、普段使っている家電の消費電力を知ることが大切です。目安としては次のようになります。
| 家電 | 消費電力の目安 |
|---|---|
| スマートフォン充電 | 10~20W |
| LED照明 | 10~30W |
| ノートパソコン | 50~100W |
| 冷蔵庫 | 150~300W |
| 電子レンジ | 1000~1500W |
| ドライヤー | 1000~1200W |
※機種によって異なります。
・まとめ
いかがでしたか。
8月は台風やゲリラ豪雨など、停電への備えを見直すのにぴったりの時期です。
ポータブル電源・家庭用蓄電池を選ぶ際は、「容量」「出力」、そして停電時に何を動かしたいかを基準に選ぶことが大切です。
スマートフォンの充電や照明だけで十分なのか、それとも冷蔵庫やエアコンまで使いたいのかによって、必要な容量は大きく変わります。
「どのくらいの容量を選べばいいかわからない」「太陽光発電と蓄電池を組み合わせたい」といった場合は、お気軽にご相談ください。ご家庭に合わせた最適な停電対策をご提案いたします。
家庭用蓄電池・のご相談は、株式会社ケー・ディー・エスまでお気軽にお問い合わせください。現地調査・お見積りまで丁寧に対応いたします。