有線LAN設置工事び設定
このようなご心配をされるお客様には、有線LAN工事をお勧めいたします
- 無線LANより通信速度を速くしたい・・・
- 無線LANのセキュリティーが心配・・・
- 安定しない無線LAN環境を改善したい・・・
- 無線LANエリア外にPCを設置したい・・・
- 障害物があって無線が届かない場所がある・・・
有線LANのメリット
- 通信速度が速い(100Mbpsが主流)
- 通信・電波状態が安定している
- 不具合時の判断が無線LANより容易
- セキュリティー面では無線LANより安全
有線LAN設置工事び設定有線LANのデメリット
- 通信環境の場所に制限がある
- 別部屋へPC設置をする際、配線工事が必要になる
- 接続機器の台数が増える程、配線の整理が必要
- 接続台数は接続機器のポート数が上限になる
無線LAN、有線LANにもメリット・デメリットはございますが、よりシンプルで回線速度を上げたい場合や移動する必要性がないデスクトップパソコンなどでは、 無線LANのメリットは低く、かえって有線LANのほうが効果を発揮するかと思います。
有線LANの工事の流れ
まず、お客様のご自宅にあるPC環境、通信環境をご確認させて頂き、パソコンやモデム、ルーターの設置場所を決めて頂きます。
その後、有線LAN配線の最適なプランをこちらより提示させて頂き施行に入らせて頂きます。また配線には、お部屋の美観を損なわない壁内隠蔽配線をする事が可能です。隠蔽配線とは、配線の露出を無くし、天井内、そして壁内に配線を通す施工方法になります。
ただ、壁内隠蔽配線の場合は、建物の構造状況によって可能かが決まります。天井内に配線が可能な点検口があるか、和室等の押し入れ内天井から天井に入る事が可能かにも影響します。壁内に関しても、壁内が空洞(断熱材は別)な構造かも条件になってきます。
もし、建物の構造が鉄筋コンクリート等の場合は、壁と極力同色のプラスチックモールやメタルモールを使用しての露出配線となりますのでご了承下さい。ただ、隠蔽配線は施工料金も、露出配線よりお高くなりますので、お客様のご予算にあった施行と極力美観を損なわない施工を心がけさせて頂きます。
有線LAN工事の施工方法について
壁内隠蔽配線工事
部屋の美観を損なわない施工方法。工事費はお高くなります。
露出配管工事(モール工事)
プラスチックモールやメタルモールを利用し、壁に露出配管を施す施工方法。
簡易露出配線工事(ステップル工事)
見た目はあまり気にしない方、または倉庫などあまり美観を追求しない場所におすすめの格安施工方法
有線LAN工事と併用すると便利な施工
設置する場所の近くにもしコンセントがない場合は、有線LAN工事と同時にコンセント増設工事もされることをお勧めいたします。同時の工事ですので、お見積もお安くできますし、一体型のプレートでお部屋のコンセント周りがスッキリいたします。
最近の地デジチューナー内蔵パソコンなどは、TVユニット、LANケーブルジャック、コンセントを合わせるとさらにすっすスッキリいたしますのでお勧めではないでしょうか。 その他ご要望がございましたら、何なりとお気軽にお問合せくださいませ。