コンセント増設工事
一昔前は、現在のように様々な多様化した電気製品を想定していない部屋のコンセント数になっておりました。
AV機器、ゲーム機、携帯充電器、パソコン、インターネット機器、OA機器、等々沢山のACコード、ACアダプターを接続する為、ご家庭内のコンセント数では足りないのが現状です。
その為、ホームセンターや家電店で売っているタップコンセントを利用しているのではないでしょうか。一見すると便利なタップコンセントですが、置き場所が目立たないところに置くため、その結果大変ホコリの溜まりやすい場所に置かれる事がほとんどです。
コンセントの接続元にホコリが溜まると、静電気やその他の影響で発火する恐れもあり、事実そのような原因が出火元となり、トラッキング現象(※1)などで火災に見舞われる事故もおきております。(タップコンセントをご利用の場合は、出来るだけブレーカー内蔵(もしくは漏電ブレーカー)をお勧めいたします。)
また、タコ足配線や延長コードなどの利用は部屋の美観を損ないますので、そう言った場合にも是非コンセントの増設をお勧めいたします。
今一度、タコ足配線を見直されてみてはいかがでしょうか?
弊社では、各部屋の電化製品の利用状況に応じた、コンセントの増設や、家電製品、パソコンなどの部屋の配置移動にともなった適切な場所にコンセントを移動施工を致しております。
コンセントの移動や増設など、ご不明な点やご質問がございましたらなんなりとお問合せ下さいませ。
※1トラッキング現象とは
コンセントやタップコンセントに長期間電源とプラグを差し込んでいると、設置場所によってはコンセントとプラグとの隙間に徐々にほこりが溜まり、このほこりが湿気を呼ぶことによって差し込みプラク間で火花放電が繰り返されるようになります。
絶縁状態が悪くなり、差し込みプラグ両極間に電気が流れることで発熱し、最悪の場合は発火にいたります。これを「トラッキング現象」と言います。
コンセント増設施工事例
コンセント工事施行前
コンセント工事施行中
コンセント工事施工後