東芝ライテックよりダウンライトに“除菌・脱臭”機能を搭載した照明器具が発売されました。
トイレや倉庫等の狭く匂いの籠もりやすい環境などへの設置に適した商品となっております。
東芝 ウイルス抑制・除菌脱臭用UV-LED光触媒装置 UVish(ユービッシュ)LEDダウンライト
製品の特長
1. 天井設置だから、据え置きが難しい空間でも除菌・脱臭が可能
これまでの除菌・脱臭機はACコンセントで床面に据え置きするのが一般的でした。そのため、トイレブースなどではスペースの制限で設置が難しく、個室の場合、ACコンセントを抜くだけで持ち運べるため盗難の懸念もありました。また、床面に機器を置く場合、社会福祉施設では車椅子や歩行の邪魔になったり、幼稚園や保育園ではこどものイタズラ、接触・転倒事故の懸念がありました。
「UVish(ユービッシュ)天井埋込タイプ」は天井面に設置するため、これらの課題を解決し、従来設置できなかった空間での感染症やニオイの対策を行うことができます。
2. ユニット構造を採用、組み合わせで多彩なラインアップを実現
「UVish(ユービッシュ)天井埋込タイプ」はユニット構造を採用。これによって器具本体とユニットの組み合わせで多彩なラインアップを実現しています。 ユニットのラインアップは、「除菌・脱臭ユニット」に加えて、感染症リスクは低いもののニオイの気になる場所におすすめな「脱臭ユニット」の2タイプに、それぞれ3種類の色温度の照明付と照明機能なしをラインアップ。器具本体は一般形と人感センサ―内蔵形の2タイプをご用意。ユニットと器具本体との組み合わせにより全16通りのラインアップで、ご使用空間にあわせて自由に選択できます。 また器具本体からユニットが取り外せることにより、お手入れがしやすくなります。
3. 「照明付」タイプは、既設ダウンライトから置き換え可能
「照明付」タイプは、24形コンパクト蛍光ランプ器具相当の約1,000lmの明るさ。設置埋込穴径は、コンパクト蛍光ランプのダウンライトで一般的な直径150mmとしているため、ダウンライトの器具リニューアルの際に、既設埋込穴をそのまま活用して、照明のLED化と除菌・脱臭機の導入が可能です。 また、ダウンライト以外の照明を使用している場所向けに照明機能がないタイプもご用意しています。
4. 「UV-LED」と「光触媒」のダブル効果で、除菌・脱臭作用
一般的な空気清浄機がウイルスや菌をフィルターで捕集するのに対し、「UVish(ユービッシュ)天井埋込タイプ」は原因物質を元から抑えることが可能です。除菌・脱臭ユニットは、「UV-LED(除菌用UV-C)」と「光触媒」のダブル効果で、脱臭ユニットは「光触媒」で、それぞれ除菌・脱臭に効果を発揮します。