新製品の話

当社では毎月、オーム社より発行されている「電気と工事」という月刊誌を購読し、社内では誰でも読む事が出来るようになっております。
筆者もブログの参考に目を通すことが多く、興味深いトピックをブログ内で紹介することもあります。
そんな中、今月号の新製品の紹介欄でおもしろいものを見つけました。

その名も「接近センサ SN301」

どういったものかといいますと高圧交流電源のの接近を感知し、アラートで知らせるというものです。
現在でもこれと同じようなものは販売されておりますが今回紹介する三和電気計器株式会社さんから発売される本商品は、関電工との共同開発によって生まれた商品でヘルメットに装着すると全身がセンサーとなり、身体の一部が高圧電源に接近すると反応するというものです。
そのため、使用者の身体全身による死角のないセンサーとなると言うのが最大のセールスポイントとなっております。

そして、筆者が興味をそそられたのがその広告写真です。
検電センサの広告であることに間違いはないのですがどことなく、ミッションがインポッシブルな映画か某ステルスゲームを彷彿とさせるような宣伝写真に思わずときめいてしまうのは自身が映画好きがゆえなのでしょうか・・・。

とはいえ、この商品まだ販売されておりませんので実際の性能というのは分かりませんがもし発売されて購入の機会がありましたらレビューなども考えております。

と言うわけで今回は新製品のお話でした。