電球型LEDランプの選び方

既存の電球をLEDランプに交換する機会があると思います。家電店に行って買ってきた物を実際付けてみたら、サイズが合わなかったとか思ったより明るさが暗いと言った経験があるのではないでしょうか?

まず、電球のサイズですが口金というソケットのサイズがあります。

口金の直径が26mmのE26、直径が17mmのE17の2種類が一般的で、直径が11mmのE11やE12などの特殊な口金も存在します。

大体は、E26かE17ですので、お店に行く際は確認した上でE26、E17の表記があるLEDランプを選ぶとよいでしょう。

また、LEDランプの明るさの目安は既存電球60型は810lm以上のタイプ。40型は485lm以上、30型は325lm以上、20型なら170lm以上を選ぶと良いと思います。なお、lm(ルーメン)とは光の量(光束)を表します。

そのほか、LEDランプの色やLEDランプの光の広がり(配光)などもありますが、その辺の詳細は長くなりますので省かせて頂きますね。

不安に思ったときはお店の店員さんに聞かれても良いかもしれません。

電球をLEDランプに交換する事は電気工事士等の資格がなくても大丈夫ですので、是非ご自身で交換されてみては如何でしょうか。